かわぐっちゃんのナースブログ

看護師をしております。日々生活しながら、看護、医療、病院、健康などについて日々思うことをまとめ、こちらに届けさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

ヒヤリハットと事故報告書の意味~落ち込むための書類ではない!~#事故報告書 #ヒヤリハット

台風が去り、また暑い日々が到来しました。

暑い暑いアツイー!

ヒヤッと涼しくなることでも考えまひょかぁ?


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ハイ、そこで!

ヒヤ

ヒヤ

ヒヤリハット!!

 

ヒヤリハットがどういったいきさつでできたかご存知ですか?

ヒヤリハットハインリッヒの法則によって作られたものです。

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以下参照

https://resilient-medical.com/incident/heinrichs-law

 

このように、ちょっとしたミスが大きな事故へつながることがあるので、「未然に防ぐにはどうしたらよいか?」と論理的に考え、予防につなげるために書くんです。

 

事故報告書も同じことです。

これは反省文ではありません。

どうしたら事故にならなかったかを論理的に考え、次の事故へつながらないようにする予防策を練り出すためのものです。

 

だから、客観的にどうだったかを判断することがとても大切なこと。

失敗を悔やむためのものでも、誰かを追い詰めるためのものでもありません。


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基本的に、あらゆるミスの概念はそういうことだと思っています。

 

誰かがミスをした、それはその人のせいだとなりがちですが、

その前に

この現場はミスが起こりやすい場なのではないか?

ミスが起こりやすい状況なのではないか?

と考えます。

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かといって自分がミスしたときに

「これはヒューマンエラーだ、論理的解決策が必要なんだ!」

と声高に自己主張すると大変なことになります。

あいつは反省できない人間だとレッテルを貼られることでしょう。

そんなアサハカなことはせず、黙って上司の言葉を聞き流し、

「ここは事故が起こりやすい現場なのだ、気をつけよう」

という認識を持つことが大切です。


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こうした理屈をしっかり共有して、上司が誰かを怒鳴りつけているシーンに遭遇したとき、

「誰にでもミスはある!

このミスを減らす対策を考えることが大事!」

とハッキリ言える人はとても格好よいと思いますよ!

 

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